■アイテム説明■ 日中はシャツやカットソーだけでも過ごせる気候になってきましたが、とはいえファッション的にはレイヤードに最適なシーズン。 ⁡ さらにプラスワンアイテムが無いと物足りない、決まらない、気分が上がらないという方も多いでしょう。 ⁡ そんな方を目掛けて、本日はこちらをご紹介させていただきます。 ⁡ WILD THINGSが提案する春のシャツジャケット、 ⁡ 『DISCROS RIP BDU JACKET』です！ ⁡ ネーミングからもお分かりの通り、米軍BDUジャケットをデザインソースとしたシャツジャケット。 ⁡ そこに最旬のシルエットや機能性素材というファクターを加えることで、WILDTHINGSらしい都会的なミリタリージャケットに仕立てられた一枚です。 ⁡ 個人的にはBDUとジャングルファティーグが融合されたような印象を受けるデザイン。 ⁡ どうして男はこの4つのポケットが並ぶデザインにこうも惹かれてしまうのでしょうか笑 ⁡ 大胆に広く取ったオーバーサイズのボックスシルエット。 ⁡ Sサイズで身幅62cm前後ありますから、なかなかの広さでしょ？ ⁡ 最近はMサイズからセレクトくることも多い上西ですが、このジャケットに関しては迷わずSサイズからの展開。 ⁡ 素材的にも適度に落ち感があるので、サイズアップして着こなし辛いというわけではないんですが、基本はいつものサイズをおすすめします。 ⁡ 逆に言えば、普段のサイズを選んでいただければ、適度にヌケ感があり、且つ開放感を感じられるワイドシルエットを楽しんでいただけるということ。 ⁡ 春夏の羽織には欠かせない要素ですね。 ⁡ そして気になる機能性素材の状態ですが、今回は第一織物株式会社の高密度素材【DISCROS Maui】が搭載されています。 ⁡ 今回で僕も初めて知った素材ですが、かなりの有能です。 ⁡ 簡単に言えば、コットンの質感や風合いをしたポリエステル素材。 ⁡ ポリエステルを特殊加工することで綿糸の自然なよじれを再現。さらにモミ加工を加えることでポリエステル特有の光沢感を抑えマットな質感に。 ⁡ 薄手で超軽量ながら、高密度に織られた生地はしっかりとしたハリがあって頼りなさを感じさせません。 ⁡ シワがつきにくく、復元力も高いので、丸めて鞄に入れておいて、必要な時に羽織る、なんて使い方にも最適の素材で、 ⁡ さらに今回はリップストップ仕様。 ⁡ つまりは質感はコットンに近く、撥水性だったり、速乾性だったり、耐久性だったりのポリエステルのメリットはそのまま享受出来るというスペシャルな素材というわけです。 ⁡ そんなわけで、風通しの良いオーバーシルエットということも相まって、今から夏まで十分引っ張れるジャケットです。 ⁡ 例えばTシャツ＆ショーツだけでは物足りないなんて時に、あればめちゃくちゃ有難い存在になってくれるでしょう。 ⁡ いや、秋でももちろん使えるわけだから10月までメイン級アイテムですね。 カラーはブラックとフェードグレーでご用意しました。 ⁡ サイズ展開はS/M/L。 ⁡ 先述した通り、このジャケットはいつものサイズで十分ワイドシルエットですので、今回は両カラー共にSサイズを着用しています。 ⁡ マットなブラックは間違い無しのカッコ良さですが、フェードグレーもすごく良いですよ。 ⁡ ライトオリーブとグレーが融合したような色は、シーズン的にも軽い色味の羽織りが気分という方に最適だと、全力でおすすめさせていただきます。 ⁡ さらに嬉しいことに、 ⁡ ブラックとの合わせを推奨していたシーサイドパンツのレンガとスタイリングしてみたら、めちゃくちゃ良い感じなわけですよ。 ⁡ このレンガ、フェードグレーのようなライトカラーとも相性良いことが証明されたというわけです。 ⁡ 今回のスタイリング提案は去年のcomodaには無かったよなー、と進化を実感している上西でした笑 ⁡ というわけで、春でも夏でも羽織は不可欠という方へ、 ⁡ ここに良いやつありますよ！ ⁡ 【カラー】 ブラック/フェードグレー 【素材/生産国】 ポリエステル100% 中国製 【サイズ】S/M/L 肩幅/身幅/着丈/袖丈 50cm/62cm/73cm/60cm 51cm/64cm/75cm/61cm 52cm/66cm/77cm/62cm ※平置きでの計測です。手作業のため、サイズ計測の多少の誤差はご了承いただけますようお願い申し上げます。 ※着用画像(ブラック①/フェードグレー)：168cm/56kg サイズS着用 ※着用画像(ブラック②)：168cm/56kg サイズM着用 ■ブランド説明■ 【WILD THINGS/ワイルドシングス】 マサチュ－セッツ州のノ－スコンウェイにて、アメリカを代表する登山家、ジョン・ボーチャードとマリー・ムニエに1981年に設立されたアウトドアブランド。マリーは1984年、アンデス山脈の最高峰、アコンカグアの女性初の登頂者であり、数々の過酷な登山経験を活かし、“軽くタフでなければならない”というコンセプトの下、クオリティ高い製品作りを行う。新素材の採用に積極的で、その優れた機能性により、多くのプロ登山家の支持を集めている。防寒性を追求した機能的なウェア、丈夫なラゲージは、アメリカ陸軍・海軍にも継続的に採用されている。